
「TeamLog」は、複数のマイクを使用する独自の仕組みで、大人数の会話を文字起こしすることに特化した音声認識システムです。
難聴者は自身の耳で誤認識を確認できないため、100%に近い文字起こし精度が必要です。コロナ禍で深刻化したコミュニケーション課題を緩和するために、既存の文字起こしシステムよりも高い認識率を実現できるよう設計・開発を行いました。
高い指向性マイクを採用したことで、今までの文字起こしシステムの課題であった「誰が話したかわからない」、「声が重なって認識結果がおかしくなる」、「遠くの人の声を拾わない」、「騒音や周囲の声に影響されやすい」などの問題を解決し、様々な場面でご活用いただけます。現在は難聴者支援用の編集システム、学校等に向けた高精度翻訳機能を追加したカスタマイズシステム、法人用の議事録の作成システムの研究・開発も行っています。
みんなで使える音声認識「TeamLog」 ~個人用~

複数人の会話に特化し、「誰が話したか一目でわかる」そんなデザインを実現したiOSシステムです。
既存の文字起こしアプリと比べるとマイク等の準備は必要ですが、その労力に見合った認識精度と、騒がしい場所や他の人の声が聞こえる環境でも使用できる汎用性が特徴です。
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※手帳をお持ちの方には割引制度があります。
難聴者支援用字幕システム「SupportLog」

TeamLog音声認識システムに「認識結果のリアルタイム修正機能」を追加した、難聴者支援に特化したシステムです。
付属のPCソフトウェアを使用することで、リアルタイムで文字起こし結果の修正でき、情報支援を今までよりも容易に行えます。外部モニターに大画面で写したり、他の映像と組み合わせることも可能です。
⇒ 現在モニター募集中です
学校用システム「SchoolLog」

現在開発中の学校用システムです。授業内容を文字起こしし、生徒の端末へ認識結果を表示します。
高精度の翻訳エンジンを搭載しており、日本語習得前の外国籍の生徒さんにもご活用いただけます。
⇒ 開発中
議事録作成システム「BuzLog」

TeamLogの文字起こしシステムに、高精度の翻訳機能とAI要約による議事録作成機能を追加したビジネス用システムです。
「誰がいつ何を話したか」まで記録できるため、従来の議事録ツールよりも高精度かつ確実な議事録を作成できます。
⇒ 開発中